在日同胞メモリアルパーク「無窮花(ムクゲ)の郷」

2014年07月16日

~在日同胞による、在日同胞のための、在日同胞の公園墓地~

在日同胞メモリアルパーク 「無窮花(ムクゲ)の郷」

 

立墓地「望郷の丘」が1970 年代半ば忠清南道天安市に設置され、多くの同胞が永眠しています。
21 世紀に入り、在日同胞も大きく世代が交代しています。また先祖を敬う心を大切にしながらもアイデンティティは多様化し、さらにその殆どが日本に永住する状況にあります。
その様な状況にあって、日本で永住し、日本を終の栖(ついのすみか)とする在日同胞が、世代を繋いで共に安眠
することができる在日同胞メモリアルパーク(共同墓地公園)『無窮花の郷』が、2010年3 月からスタートしました。
事業主体は上部機関の(一社)在日韓国商工会議所と韓国民団近畿地区協議会が協同で行なうもので、海外に居住する同胞では初めての事業でもあります。
この「無窮花の郷」は、近畿圏内からアクセスの良い京阪奈公園墓地内に設置されるもので、園内には在日同胞無縁仏の慰霊塔建立も行なう予定です。
在日同胞による、在日同胞のための、在日同胞共同墓地「無窮花の郷」を是非ご利用下さい。

在日同胞メモリアルパーク「無窮花の郷」